こんにちは! きんぎょです (^-^)
今日は言葉には力がある と言う話し
以前 ダークな言霊で「疲れた」と言うと 疲れるような出来事がおきちゃうから使わない方がいいよ!と言う話しをしましたが 今日は 言葉は振り子を振るように 投げるとそのまま自分に返ってくると言う話しを したいと思います
日本人は言葉を大事にするお国柄 数年前「もったいない」という言葉が世界中で注目された事がありました
私たちにとっては 日常的に使われている言葉ですけど 外国人にとって 「もったいない」は 存在しない表現… どんな意味をもつ言葉なのかと注目され世界中から 資源に対する日本人の心がけが絶賛され その後 「mottainai」っと 使われるようになりました うれしいことですよね (^-^)
言葉は 声に出したり 文字にしたりして感情や・思想を伝える大事な表現方法 無くてはならないツールですよね この言葉は時代の流れで 変化もし 新たに生まれてきた言葉もたくさん…
そのたくさんある言葉 実際に使われる言葉は そうそう多くはなく 毎日 似たような言葉を繰り返し使われているそうです
では どれくらい単語を使っているかと言うと 米国のメリーランド大学の研究結果で 一日 男性は7000語 女性はと言うと 20000語 男性の3倍も女性は単語を発しているそうですよ 女性が話し好きという証拠でしょうか…w 無口な女性もいますけど…
数字を見ると たくさん単語を使っているように思えますが 国柄や社会環境でかなりの開きがあるのではと個人的に思っています コロナ禍という状況も加わり 一日に使う言葉は さらに少ない方もいることでしょう
数ある単語 人や物 環境やその場に対して私たちは言葉を選択して使っています 選択して使っている単語がポジティブな単語ばかりだとは限らず 悪口・文句・不平不満と言ったネガティブ単語を 何も考えずに選択し続けているとしたら……
例えば 急いでいるときに限って 信号待ちになると「ツイてないなぁ」 運転中 前に入られたら「ふざけるな」と 言ったり 明日のプレゼンで同僚に「うまく声が出ないかも…」「当日になると 何故かトラブルが発生する 不安だ!」と やる前から嘆いたり
待ち時間が長いと「どんだけ待たせるんだ!」とイライラ 通販で思っていた感じと違い「騙された!また返品だ」町の抽選会で「くじ運悪いから」「天気が悪いから」など ネガティブ単語はいろいろありますが 軽い気持ちで言っている人を見かける事はないでしょうか?
何かに「ツイてない」と言うとツイてない事が起こり「楽しくない」と言うと楽しめない事が起こる 言葉の力を知らずに使いまわし 自分は不運だと嘆き やっぱり「ツイてない」と呟く…… 損をしているのは誰だと思いますか? 負の言葉を連呼している自分自身です
人の悪口を言ってはいないのだから 害はないだろうと思い込んでいませんか? 人に対してだけではなく 環境の事や 自分の思い通りに事が運ばないからと 悪口・文句・不平不満 負を連想する言葉で表現することは 実は危険なんです
なぜなら それらの言葉を使っていると その言葉を使いたくなる現実が次々と現れ その状況から抜け出せなくなります 発した言葉の力で 自分の現実を作っています
知らず知らずに自己否定を強め 悲観的な思考を根づけ 日常をコントロールされてしまいます 以前の私もそうだったんですよね…(._.)
悪口・文句・不平不満など言葉の力を知らずに口にし 何かに文句を言う習慣が身についている事に気づいてください
とはいえ 悪口・文句・不平不満を口にする事は 話題性がありジャンルや内容を選ばず 言うと周囲のウケがいいし気分もスッキリ 人の陰口ともなれば口数が少ない人でも饒舌になる人もいますから つい言ってしまいがち…
何故 悪口・文句・不平不満は やめられないのでしょう?
悪口をを言っている最中の脳内では ドーパミンという神経伝達物質が放出されています このドーパミンが分泌されている間 興奮や高揚感を伴い楽しくなります
その為 さらに快感を得ようと 脳は刺激を求め続け 悪口・文句・不平不満になるネタ探しの思考へと習慣化させ 悪口がやめられないという流れを作ろうとします
悪口・文句・不平不満は自分を傷つける行為
東フィンランド大学の研究で 悪口はストレスを増やし 最悪の場合 脳を傷つけ寿命を縮める危険性がある 認知症のリスクが3倍 死亡率が1.4倍 批判度が高ければ高いほど死亡率が高まる傾向があったそうです
悪口・文句・不平不満を使わないようにするには…
日常的に 悪口・文句・不平不満を周りに話している事に気づいていない人もいるかもしれません 習慣になった口癖をリセットし ネガティブ単語を使わない習慣へ意識することが大切です
難しいと思わないでください (^-^) あきらめてしまうとこれまでと同じ悲観的な自分へと戻てしまいます 言わないと自分の中で宣言すれば次第と言わなくなってきます
あなたをとりまく環境や周囲は 今までのあなたの習慣を引き出そうと あれこれと現象を起こしたり聞いてくると思いますが そこは 無視しても大丈夫です
悪口を言そうな苛立ちや問題が出てきたら「キタッー!」と 思ってみてください(。´・ω・)ん? 「なんで?」分かります その気持ち… 私もそうでしたから キタッー!でもいいですし チャンス!と思っても構いません
要は悪口などを使わない為のストッパー (掛け声)みたいなものなら何でもいいんです
そのストッパーを脳裏に浮かべることで 言わなくなり 悪口・文句・不平不満の頻度が少しづつ減っていきます… (^-^) まずは ネガティブ単語を使っている自分を意識すること…
悪口・文句・不平不満 そこは人間ですから つい! うっかり! 出ちゃう事もあります そんな時はどうするのか? ネガティブ単語がでたら その後に ポジティブにつながる言葉を使って言いつなぐことで 中和され還元という流れにかわります
人に対して言ってしまった悪口は 素直に謝るしかありませんが 誰かを傷つける悪口は 相手にも自分にも悪い結果を招き 得することはないので 絶対に言わないと自分に宣言しましょう
言葉… 人生の道のり つらい時期にたった一言で救われたという方がたくさんいます またその逆にたった一言で大きなショックを受けトラウマにまでなったという方もいます 言葉の力には 受け取る側の心次第で良くも悪くもなり その後の人生を大きく変えてしまうほどの力がはたらいています
一日に 男性は7000語 女性は20000語 これだけの言葉の中 負の連鎖に繋がる単語をあなたはどれぐらい言っているのでしょうか? 日常で起こる出来事で 悪口・文句・不平不満 負を引き寄せる言葉を減らし 言い換えるだけで 自分の世界は好転しはじめる事に早く気がついてくださいね… (^-^)
最後まで読んで頂き ありがとうございます (*^-^*)
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